最近読んだ本『修造ドリル』…いまさら?でも、変わらぬ熱さが堪らない!

book30前々から気になっていた本、『修造ドリル』を読みました。この本は言わずと知れた、元プロテニスプレーヤーの松岡修造さんの本です。

熱いです。熱すぎます。最初から最後まで、修造ワールドが炸裂しています。読んでいくうちに、思わず正座するか、背筋を伸ばして腕を90度に挙げて姿勢正しくして読まずにはおれなくなります。体育会系。

けれど、お人柄の素晴らしさが伝わってきますね。よく揶揄の対象にされたりもしますが、万事に対して一所懸命で、誠実なふるまいをしておられるのが、本からもよく伝わってきます。甘い、自分、甘々です。

丸々一冊、本を一気に読み上げるという体験、久しぶりでした。気づいたら、夢中になって読んでいました。

どれも強く印象に残っているのですが、とりわけこの本の中で印象に残っていることを挙げるなら、「適切でない努力は、たとえ一所懸命やっていたとしても、ムダ。やらないのと変わらない」という部分です。

たしかに、一所懸命やることに意識が向きがちになってしまうのですよね。でも、その一所懸命が「やってもムダ」なことだったり、不適切ながんばりだったりするなら、その労力もムダだし、いつまでたっても目指すところに到達できる日は来ないのですよね。

ただ熱いだけでなく、相当クレバーです、修造氏。

読みやすいし、開くたびに、なにがしかのヒントが得られて、『修造ドリル』かなり読んでよかった本ランキングの上位です。何より、元気出るし。一度読み終わったけど、これから寒い時期に向けて、ちょくちょくまたこの本を手にとる日が増えそうです。

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