いつでもどんなときでも最低限の生活が保証される障害年金

病気や怪我により長期に渡って正常な活動が行えない状態のことを障害といいます。障害になると日常の生活や仕事に大きな支障が出ます。仕事が満足できないとなると生活を維持するためのお金を手に入れることができません。こういう障害者の生活費を保証するために国が設けたのが障害年金で、障害基礎年金と障害厚生年金の2種類あります。

障害基礎年金の受給対象者は、障害の原因となった病気や怪我の診察を病院で受けた当時、国民年金に加入していた人です。自営業者や仕事をしていない人が主な対象者となります。障害厚生年金の受給対象者は、同条件で、厚生年金に加入していた人で、主にサラリーマンが該当します。
自分で障害と自覚していても、医師等から障害認定されなければ障害年金を受け取ることはできません。障害は症状の重さにより3つの等級に分かれています。最も症状の重いのは1級で、両目の視力が0.04以下、両上肢のすべての指を欠くなどの症状が当てはまります。2級の視力は0.05以上0.08以下、3級の視力は0.1以下と、等級の数字が大きくなるにしたがい症状が軽くなります。
障害基礎年金が支給されるのは1級、2級に認定された人だけです。3級の人は1円ももらえません。障害厚生年金は1級、2級はもちろんのこと、3級でも支給されます。

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