相続対策はお早めに

相続に限らず、税金対策というのは払う直前になってしまうと出来ることがほとんどありません。しかし長期的に取り組むのであればかなりいろいろな方法がとれるものです。とはいえ、それを周りが言うのも言いにくいものです。なにしろ、あなたが死んだときに私がもらうお金の話、となってしまうわけですから相手は気分が良いはずがありません。

そのため、相続税の対策というのは遅れがちです。本当は10年ぐらい前から対策しておくと非常に楽なのです。例えば生前贈与を使用した場合、相続させたい人ひとりあたり年100万円までは非課税です。これはあくまで贈与で相続ではありませんから、贈与する相手は相続人に限りません。例えば子供たちだけではなく、孫たちでもかまわないわけです。

一人につき年に100万円ずつ、妻と子供ふたりと配偶者、孫が5人いたとすると10人です。10人x10年x100万円ですから1億円を非課税で渡すことが出来るわけです。ただし現金に限りますし確実に口座から口座に振り込まなければなりません。孫たちは未成年の場合もあるでしょうから、その場合にも考慮しなければいけないことがあります。ぜひ相続の詳しい税理士に相談してみるのが良いと思います。

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