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ポプリの瓶を作ってみたよ♪ ~サンタ・マリア・ノヴェッラ~

ポプリ、花かんざし
さて、サンタ・マリア・ノヴェッラのポプリの話がまたまた登場♪ 素敵なサシェを頂いたりしたのは以前のブログでも書いたのですが、私のデスクの上のポプリ入れがずっと気にいりませんでした。というかせっかくのサンタ・マリア・ノヴェッラのポプリなのに すごい適当な瓶に入れておいてあるのです。
毎朝 仕事初めにはこの瓶をキュキュっとあけて、しばし香りを楽しみ、気分よ~くしてから さあやるぞ!と作業にとりかかります。考えてみるととても大事なアイテムなのに中身の価値にかまけて入れ物をぞんざいに扱っていました。このことがずっと気になっていたので何かいい入れ物がないかしら・・と出かけるといろいろ見てみたり。。もちろん素敵なポプリ入れなんてたくさーんあるんですが そこは”創る・作る”の人なのだからなにか自分で作りたいわけです。かといって箱を作ったり、かごを編んだりする時間は無い。

そんなおり、例の花かんざしちゃんがとうとう枯れたー!!(笑);詳しくは→こちらをご参照ください。。かなりお気にいりだったかわいい花かんざし。。。無念ではありますがまあ枯れるでしょうね、という自信は満々だったので(^^:)まあ想定内です。ありがたいことに花かんざしはドライフラワーで保存できる種類です。ということで花をチョッキンチョッキンと、気分はハイジ!みたいなテンションで切り出しました。花だけ切り出された花かんざしちゃんのかわいいこと♪まあ・・これは何かに使いたいなあ。。
とそのタイミングではちみつ屋さん;ラ・ベイユの瓶が1つ空きました。ラ・ベイユさんは荻窪に本店があり、都内各所にところどころ出店もしているはちみつ専門店です。ここの瓶のフォルムがこれまたかわいい♪ここの瓶は使い終わると必ず綺麗に洗って保管しておきます!今回のはちみつはアントニノ・ココさんという方が作ってらっしゃる「シチリアの丘」というはちみつ。

とこの瓶とかんざしちゃんを見ていて、そうだ!ポプリ入れはこの瓶を花で飾ってみましょうかね、となんとも教育テレビの「おしゃれ工房」的な行動にでたわけです。水彩画用紙にカラーインクを使って花かんざしの咲いている時の葉をイメージした絵を描いて丸く切り取り、瓶のフタにくくっつけました。それからドライフラワーになった花かんざしを接着剤でつけてみたものがこちら、です。注意点はポプリ瓶として毎日開け閉めするので、あまり花を欲張って飾ると開けにくくなるので適度な量にすること、です。
まあドライフラワーで飾るものっていろいろあるんでしょうけど、毎日自分が使っているものにこういう飾りができるとなんだかちょっと楽しかったりします♪花かんざしはとても気にいっていたのでこうしてデスクの上に置いておくと まだ手元に咲いているようでこれも嬉しい!フィレンツェのポプリがシチリアのはちみつの瓶に入って、花かんざしなんていう日本チックな名前の花に飾られているという組み合わせがおかしいね。。これで私の毎朝のポプリタイムはかなり優雅になりましたとさ。

そうそう、はちみつですが、この「シチリアの丘」はほとんど生のはちみつです。純粋な生ではないですが、加熱と判別されない、低温加工されたもの。私はアーユル・ヴェーダの先生の指導により加熱処理されたはちみつは食べないようにしているのです。普通お店にならんでいるのは大体加熱処理されたものなので、生を探すのはちょっと大変。本当は蜂でも飼って網をかぶりながら巣箱からはちみつを取って食べられたらいいんでしょうけどねえ。。なんとか養蜂場でそういうツアーないかしらん。

本場フィレンツェのサンタ・マリア・ノヴェッラより~ポプリ~

サンタ・マリア・ノヴェッラ
ずっと仕事でお世話になっている方が年末にイタリアへ旅をされました。この方のお話はたびたびこのブログ内にも出てくるのですが、本当にいつも前に進むことをやめない 素敵なおじさま(?)でその生き方に私はいつも頭が下がる思いです。
以前ブログで外苑前のサンタ・マリア・ノヴェッラの話を書きましたが 私もこの方(以下M氏)もここのお店の品の愛用者であります。そんなM氏がイタリアに旅行!しかも訪問地にはしっかりとフィレンツェが入っているじゃあありませんか!「・・・行かれますよね・・?」と聞きますと「もちろん」とお答えになる。即座に「お土産買ってきてください!」と堂々と!お願い致しました。

私のサンタ・マリアライフですが、日常づかいの物は「ざくろのバスソープ」です。いや、「ざくろの石鹸」です、のほうが正しいです。(こちらの記事をご参考に!)これはあれからずーっと使っているお気に入りの一品。時折外苑前に行き、ショップの前を通る時「なにか新しいものでも~・・」とふらふらと入っていきそうになりますが いや、待て!サンタマリアの商品をそんなに軽々しく、あれもこれもとうわっついて使ってはいかん。***ドラッグストアの「ハニーぷるるんソープ」(?こんな名前の商品は無いと思いますが)とはわけが違う!と店の前でひとしきりこんな言葉を頭の中でやりとりしてみる。もっともこんな理由は抜かしてもそうそう簡単に買えるほどお安いものでもございません。しっかりと使うものを吟味に吟味を重ね購入し、大事にきっちり使っていく、そんな商品なのですから。なので私はまだ「ざくろ石鹸」は使い切ってございませんので今回は素通りさせてもらいますよ、とぼそぼそとつぶやきながら小走りに店から離れるのです。

そしてもう1つ。私の毎日をとても豊かにしてくれている最大の商品がここの「ポプリ」なのです。家中の至るところに密封瓶に入って置いてあります。その場所を通った時、ちょっと嗅ぎたいなと思った時、いつでもかわいい瓶のフタをキュとひねると 中からふわ~っ♪と舞い出てくる香りはまぎれもない、フィレンツェの香り。でも実はこの香り・・私には嗅いだ記憶があって、それは決してフィレンツェじゃない。(残念ながらまだフィレンツェには行ったことがありません)。どこだっけ?と考えるも、鮮明な記憶にはならないのだけど、ぼんやりとアメリカのどこか片田舎だった気がするんです。まあとにかく嗅ぐ度に涙が出そうになるくらい素敵な香りなのですよ。
しかししかし 今私の部屋に漂っている素敵な香りの正体は、本場フィレンツェのサンタ・マリア・ノヴェッラ本店から お土産として買ってきてもらった正真正銘本物のポプリなのです。あ・・でも”本店”から、というのは少し違うかも。注目していただきたいのはポプリが入っているこの素敵なサシェ。M氏はこの旅行でいろんな職人さんの工房を訪ね歩かれました。なんともうらやましい限りです!その際にサンタ・マリア・ノヴェッラのサシェを作っている金型屋さんに行かれた際、同店のポプリも入れてこの美しいサシェを買ってきてくださいました。サシェについては以前のブログにも書いたように、適当なものが見つからず自作する羽目になったのですが、思い描いていたものより数倍素晴らしい!!こんなサシェを頂いてしまったので自作の物はあっという間にお蔵入りです。
しかしサンタ・マリア・ノヴェッラのイメージにぴったり!のこの重厚で繊細なサシェの製造工程、見てみたい。押しているのか?抜いているのか?昔仕事で通った金型屋さんの記憶がムクムクと。。自他共に認める工場&工房フェチの私。いつか是非行って見たいと思います。ちなみに残念ながらこのサシェ、外苑前のお店では手に入りません。ご所望の方はフィレンツェの金型屋さんに行かれて下さいね。

禁断のレース編みシリーズ!-ポプリ袋-

大きなかぶ
実はこう見えて細かいものづくりがかなり好きです。細か~いものを少しずつ積み重ねていって大作を作る、っていうイチローみたいな事をやります(笑)。
ざっくりセーターを編む、というよりは、レースのモチーフを1つずつ作っていき→半年かけてベッドカバーを作る とか、パッチワークで敷物を作る とか、高校の美術の授業では一人1年半かけて(これは特別に次の年まで持ち越しにしてもらった)点々を毎日打ち、点描画でかなりでかい映画のポスターを作りました。確か描いたのは「哀愁」のポスターだった。ロバート・テイラーとビビアン・リーの絶世の美男美女カップルの恋愛映画ですね~。私も高校時代はロマンチックだったんだな。。
こんな風に書くとかなり根気・忍耐強いように見えますがどうやらこんなにがんばれるのは創作物だけらしく 日常生活は昔も今も0か100の人間です。ただ、この細かい物作りを開始してしまうとそれこそ肩がバキバキになるまでがんばってしまうのでこの数年は”禁断”として封印していましたが、とうとう解禁にせざるを得ない日がやってきてしまいました。。先日書いた「サンタマリア ノヴェッラ」のポプリのお話。瓶の蓋を毎日開けては楽しんでいます。私がこれだけ執着する香りは他に無いと思います。そこで、香水をつけない私はなんとかしてこのポプリを持ち歩きたいのです。しかしこのポプリは本当にしっかり作ってあるので、量を少し間違えるととんでもなく強い匂いになってしまう。 ほんの!ほんの少しバッグにしのばせておきたい、わけ。でもサッシェっていうんでしょうか、=適当なポプリ袋が無い。売っているポプリ袋はすでにポプリが入っていたりして 私が望む”空”のポプリ袋がなかなか見つかりません。且つほんの少しの量でもちゃんと表に匂いが流れでるように 袋は荒い作りがよいので、綿できっちり!縫われていてもこれまた困る。

そんなわけで とうとう私の黄金の(?)カギ針のご登場とあいなりました。今回は荒く・・といっても太(ふと)!のような袋を作りたくなかったので一番細いレース糸とカギ針で製作です。「虫めがね 要る!?」みたいな細かい作業になってしまい、肩は鉄板のようになってしまいましたが 途中、息子やネコのちゃちゃ入れもかいくぐり なんともかわいいポプリ袋を作りましたヨ。ポプリの詰め方は メイク用のコットンを薄ーくはがして、それにポプリを少し包みます。それを袋に入れてみたらちょうどいい具合に香ります♪こうしてバッグの中からはほのか~に、イタリアはフィレンツエの香りが漂うわけでございます。優雅ですね~♪

さて匂いといえば、最近のプチ・デトックス生活によりものすごーく匂いに敏感になってしまっています。まずマンションのエレベーターに乗ると一度に3種類くらいの香水の残り香を感じるし、へんな場所では郵便受け。ポストの中の臭いが気になってしかたない。。(特に雨の日のポストの臭いがたまらなく臭い・・・)。もちろんいい香りも感じるんですが、やはり臭い!ほうがインパクトがあるんですねえ。。そんな事もありまして、多分隠しカメラで私を追跡するときっと 突然”クンクン”やってそうな気がしています。。ほのかなサンタマリア・ノヴェッラの香りと一緒に歩く~の予定なので 犬みたいな行動には気をつけます。

サンタ・マリア・ノヴェッラでお買い物♪

ロスアンジェルス拡大クリック! 以前の記事にも書いた、外苑前の「サンタ・マリア・ノヴェッラ」でお買い物をしました。
世の中、衆議院の解散だろうが、日食だろうが、サンタ・マリア・ノヴェッラはいつもどおりにいつもどおりの執事さん(・・と勝手に呼んでます)がお相手をしてくださる。

蒸し暑いので今回は石鹸を求めての来店です。

私はどうも今どきの”ボディ・ソープ”が好きになれないでいます。
”しっとり感”や”つっぱらない”を追求した結果、私が感じるのは”ヌメヌメした洗いあがり”。冬はともかくも、蒸し暑い日本の夏に昨今のボディ・ソープって、気分いいんでしょうか?さっぱり!!お風呂を出たいものです。かといってなかなか優秀な石鹸に出会わないので、そうだ!サンタ・マリア・ノヴェッラの石鹸ってどうなんだろう?と。
石鹸もかなりの種類があり、中にはキッズ用なんていうのもあります。整然と棚の中に陳列された石鹸の中で、一発でひかれたネーミングの石鹸がありました。

それは「ざくろの石鹸」 Sapone al Melogranoです。
ざくろの石鹸なんて想像しただけで ワクワク♪ドキドキ♪ 一体どんな石鹸なのだろう?と 執事さんに伺ったところ、さわやかな洗い心地で私のような乾燥肌の人にもぴったりですよ、という事でした。フェイスソープとしても使用できるということなのでこれはかなり優しい石鹸のように思えます。プレゼント用のセットでも売っていますが なんといっても6cm四方ほどの石鹸を1つ購入して店を出る気分の良さ♪といったらこのうえなし!

メイン商品である香りもいろいろかがせてもらいました。perfumeはネーミングが魅力的です。「タバコ トスカーナ」とか中には「京都」なんて名前もあります。フイレンツェのお店が「KYOTO」なんて香りを出すのが面白いです。その中でも昔のあるカーレースを記念して作られた香水がありました。執事さんによると「タイヤのこげた匂いです」とおっしゃる。そんなばかな・・と思ったら本当にタイヤの焦げた匂いが!実際は癖がありすぎるのであまり出ないそうです(笑)。でもこういうプロダクトを出すところにヨーロッパの文化気質のような気合を感じます。

さて「ざくろの石鹸」。早速その日のバスタイムに使ってみました。洗い心地はとてもさっぱり!でも全然つっぱらない。香りはざくろの匂いはあまりしませんが 日本の石鹸にはない香りです。強い匂いかと思いきや、まったくそんなことはなく、バスルームにそこはかとなくフイレンツェの香りが漂い、なんともいえず豊かなバスルームになりました。4歳の息子は「○○キッズソープ」を使わず、「これ使っていい?」といっては ざくろ石鹸を使う日が多くなりました。しかし・・・サンタ・マリア・ノヴェッラの石鹸で体を洗う4歳の子供ってどうなんだろう??

サンタ・マリア・ノヴェッラ

サンタ・マリア・ノヴェッラ、Santa Maria Novella
もう4年くらい前になるが、お祝いで、ポプリを頂いた。
それはとてもおシャレな透明のケースに入っていてクラシックなモスグリーンのリボンがかかっている。以前の記事にも書いたが、私は香りというものがあまり得意ではない。(あの世界にただひとつの香水と別れてからまだ好きな香りには出会っていません・・)。
しかしそのポプリを空けた瞬間、なんともいえぬ世界に引き込まれてしまった。うまい表現が無いのだけど、一言でいうならば、「遠慮の無いヨーロッパの香り」である。しかし決して動物性ではなく、どちらかというとハーブ系なのだけど、日本人の気を遣いすぎる香りの調合ではなくて、毒の無い雑さ・・という感じ。さて、これはどこのお店でしょうか?
とその方に伺ったら「サンタ・マリア・ノヴェッラだよ」と。はて?存じませんです。。

いよいよ気になって調べてみるとそれはすごかった。
・イタリアの古都、フィレンツェに本店を置く、元は薬局のフレグランスショップ。
・17世紀の顧客は メディチ家をはじめ、欧州の王侯貴族が名を連ねる。
・本店はフィレンツェの中心街のドミニコ修道院の内部にスペースを置く。
などなど、”ダヴィンチ・コード”も真っ青の 身もだえするような文面が続く、続く。この日本支店が外苑前にあり、そこで私へのお祝いを買ってくださったらしい。大感動はしたものの、それからポプリは楽しめど、外苑前は通過するだけでなかなか行くことができなかった。
なんとなくその日はここに行ってみよう!と朝から思いたち 行ってみた。外苑前といえばモダンでシャレたお店が青山通りにひしめきあう場所。そんな中、サンタ・マリア・ノヴェッラはひっそりと10歩くらい奥まったところにあった。中に入ってみてそれはそれは驚いた。ここはどこ?と思うような重厚で質素な店内。ひっそりと静まり返り最低限の明るさだけを保ち、空気さえひんやりと感じる。ネットで見ていたフィレンツェ本店の空気がそのままそこには存在していた。

更に感動的だったのは静かな声で「いらっしゃいませ」と応対したのは 店員・・・店番・・とも違う。まさに”執事”!という雰囲気のおじさまでした。それは優雅にクールに、日本人にありがちな過剰対応もなく こちらの質問にツラツラと答えてくださる。古い薬局の棚のような陳列ケースからうやうやしく商品を出してくれる。店を出た時には自分がどこにいたのか一瞬わからなくなった。
皆様も是非一度足を運ばれてみてはいかがでしょうか。(このお店の話はまた後日に続く)