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かわいい花に目がくらむ♪~花かんざし~

花、花かんざし
なんともかわいい花があるものだ。花屋さんの店先でこんなかわいい花に目が留まったのは1月も終りのことです。元々花は嫌いではないけれど特に好き!というわけでもなく。普通に綺麗な花は綺麗と思うのだけれど これまでもブログで書いてきているようにとにかく世話に自信がないのです。
とにかく買った花はすぐに枯れてしまうし、ベランダのプランターに種なんて蒔いてみた花は 芽は出るが花は咲かず。そのうち「この芽はなんの芽なのだ?もしかしたら野菜?」と思うほど青々と繁ってしまう。そんなわけで私はターシャ・テューダーにも、ベニシア・スタンリー・スミスさんにもなれずにただただあんな生活を指をくわえて眺めるだけなのでした。

しかし!この花がシャラリンとお花屋さんの一番前に置いてありましたよ。花もかわいいけど花の名前も負けずにかわいい♪「花かんざし」なんて 可憐な名前をよくつけるもんですなあ。よーく考えると確かこの花は以前にどこかで見たことがあります。その時も「なんてかわいい花なのだ♪」と感動した記憶が少しずつ戻ってきました。若かりし頃は「大きくて原色の花が好きです!ガーベラなんかが好きですね」と言っていた私。でもそんな花とはほど遠い花です。確かにそれは嘘ではなく、好きの好みが本当に変わってきたのかもしれません。味覚や嗜好が年齢とともに変化するように、視覚の好みも変わるんでしょう。今の私はきっとこんな素朴でかわいい花が好きな人なのだ、と自分で再認識したわけです。
そういえば先日 実家の母が育てている「サザンクロス」という花が大変気に入って、母にしつこく これはどうやって育てるのだ?と聞きまくりました。その花もやはり白くて小さい花がわ~っと咲き、可憐でキュート、それでいてとっても清楚!まあ私のイメージからはほど遠い花ですが。。ちなみに母は「どうせまた続かないのだから・・」と言って私の質問はスルーしていました。しかしもしかしたら!??今年の私は一味違うよ!奇跡がおこってベランダがこんな花で埋め尽くされるかもしれない!?もう一度がんばってみようかな・・・と思う度に がっくりとくじける理由は私の苦手意識だけではなくて、我が家の植物の天敵の存在。いえ、なんとか虫の話しじゃなくてケティとジェリーです。

彼らは葉や花をジャックバウワーなみに24時間追い続け、すきあらば飛びかかり破壊するので とにかく葉っぱ類は家の中には置けません。ベランダといっても寒い冬の時期は家に入れてあげなくてはならない植物も多いのでずーっと外というわけにもいきません。そんな時は唯一彼らの摩の手から非難できる場所がトイレの中です。というわけでトイレの中にちょこんと飾れるサイズでしか我が家では管理できないので ワサワサとベランダでガーデニング♪なんてことは不可能です。そのトイレだって隙あらばシュルっと入り込み、花めがけて飛びかかるのでトイレから出る度に怪しい人みたいに出なくてはならない生活が続く事になる。
まあこんなわけで最近かわいい花にたまらなく揺さぶられ、魅了されています、というお話し。そろそろ花屋さんにはいろんな花が並んでくる時期ですね!これからのスターといえばやっぱりチューリップなのかなあ。。でも可憐な花というより、ご立派!みたいな花のチューリップにはあまり気がいきません。小さいながらも楚々として「みんなで咲いてまーす」みたいな花を応援します><。

さて我が家の花かんざしちゃんはヘタすると猫がかんざしみたいに頭に乗っけてる事にもなりかねないので女王様みたいに扱ってるんですが・・・でも・・やはり・・だんだん枯れてきたかな。。。泣

「猫のしっぽ カエルの手」~ベニシアさんの手作り暮らし~

ベニシア、猫のしっぽ
最初は「第2のターシャ・テューダーかしら?」と思いました。NHK BSで現在放送中の「猫のしっぽ カエルの手」という30分ほどの番組があります。今私はこの番組を1話も漏らさず見続けています。
京都・大原にお住まいの英国人女性 ベニシア・スタンリー・スミスさんの生活ぶりを紹介しているとても素敵な番組です。彼女は大原の古民家で暮らし数百種のハーブを育て、生活全てが手作り!というような非常にエコ度の高い生活を送っておられるのです。うーん・・・なんだかこう書くと私が古民家暮らしやハーブ栽培に興味がある、と思われるかもしれませんが、いつかの「ターシャ・テューダー話し」と同様 どちらもやる気はございません。じゃあなぜこの番組を狂ったように見ているのか、というと”ただ、落ち着く”のです。アーユル・ヴェーダ的にいっても私のタイプですと、静かに静かに、、へ向ってゆくのは正しい事のようです。多分 音楽大音量のCLUBへ行くよりも奈良あたりの禅寺に行くほうがいいのでしょう。

番組はとにかく静かに、キレイな画とともに優しい音楽が流れ、ずっと見ているとまるで私がエコライフを送ってるような気分になるじゃあありませんか♪それに”物を創る”という点では確かに共感できるところが多く、ベニシアさんはなんでも作っちゃいますのでそのセルフケアっぷりがたまらなく素敵なのです。創るといえばベニシアさんもすごいのだけど、毎回紹介される彼女の”知り合い”という方々がこれまたすごい。大原ってあんなに物を創る人が大勢いらっしゃるのか?と思うほど いろんな職人さん、アーティスト、制作者の方々が登場し、ベニシアさんとの絡みを紹介しつつ番組は進みます。もっとも京都ですから職人さんは多いはずですが、今更ながら日本の伝統技術や、古い物、素朴な物、こういうものを”丁寧に清潔に”使って暮らしてゆくことの美しさや潔さには感心します。
そういえばこの番組を見るようになってから私も 拭く・磨くという行為が多くなった気がします。今は何をケアするにも 手を遠ざけて処理するものばかりですね。でも毎回思うのですがどんなに便利な道具が出てきても人間の手の力、圧、熱・・・こういったものを超えるツールは出てこないのではないでしょうか。そんなシンプルなことを再確認させられる番組なのです。
そしてもう1つこの番組が好きな理由。毎回 ベニシアさんが彼女の日記を”Venetia’s Diary”という形で少し朗読します。それがたまらなくほっとする一瞬です。大原の静かな原風景をバックに、とてもシンプルな文で綴られた日記を独特のイギリス英語で淡々と読むのですがこれがなんとも雰囲気があり、内容も心を落ち着かせてくれるような素敵な事をおっしゃいます。こういう生活を見ていると人が幸せになるのに物は必要ではない、ということがよくわかります。幸せは己の中にあるわけですねえ。

そんなわけなのである意味私のトランキライザーみたいなことになっている「猫のしっぽ カエルの手」。お気に入りは、寝る前に録画しておいたこの番組を少し見ながら あったか~いホットミルクを飲むこと。こんな夜は冬の寒~い夜がなんだか嬉しくなっちゃいます♪春のベニシアさんの庭が今から楽しみです。ずっとずっと番組が続きますように~・・・

美しく生きる② -ターシャ・テューダーのように?

ターシャ・テューダー拡大クリック! ターシャ・テューダーのように暮らしたいのである。と書くと、「お花とか好きなんですねえ」と言われるが、私はガーデニングとやらにまったく興味が無いのです。花や緑は大好きだけど、それを自ら育てるということに対して興味がない。
前回の”美しく生きる”って?という記事に対し、旦那から「じゃあ何をやったら満足してハッピーになるのか」と2度目の物言いが入りました。
極論は「ターシャ・テューダーのように暮らしたい」になるのです。花を育てるわけじゃないけど、要するに静かにコツコツとやりたいことをやって暮らしていければ大満足の大ハッピーです♪

絵を描いている時にはたいてい音楽を聴いています。描いている絵によって音楽はいろんなジャンルをかけますが、教会音楽とか、クラシックとか、ヒーリング・ミュージックとか、そんな静かな音楽を聴きながら描きたい絵を描いている時が最高に幸せです。周りからはどうも 騒がしい人間に見られるようですが、実はこんなことが好きな人。誰にも邪魔されずに森の奥深くでひっそりと絵を描いて暮らせたら、なんて素敵だろう・・と思います。もっともターシャ・テューダーはそれを生活の糧に子供を育てなければならなかったので そんな悠長な事ではなかったでしょう。
彼女のファンの方の多くは「ガーデニング」か「絵本」なんでしょう。私はそれ以外にも彼女の老い方に尊敬を覚えます。よく一緒に仕事をさせて頂いている年配の男性が、「僕は潔く枯れたい」と自身のブログでおっしゃった。素敵な言葉です。ターシャ・テューダーはまさに潔く枯れた人なんだろう、と思います。(余談ですが、その男性はその続きで 「なので棺活中なのだ」とも書いてらっしゃる。”婚活”ならぬ、”棺活”。さすが!うまいなあ・・)

ともあれ私が森の奥深くに篭り、自分を見つめ、コツコツとひっそりと自らの道を進むには まだまだ邪念も欲望も多く、当分は出家できそうにありませんが。。できれば・・できればなんですが・・・森の奥深くの家に光ファイバーは通してもらって、ハイスペックのPCを置いて、庭で子犬を見ながら無線LANを飛ばしてネットは見れないだろうか。
もっというと冬に赤々と優しく燃える暖炉( この暖炉の前で美味しいコーヒーを飲みながら犬や猫を愛でる予定!)の煙突の掃除や、マキ割り、それと真冬に水道管に凍結防止の布を巻く・・・こういう事を誰かがしてくれないもんだろうか。
あ、あとamazonで注文した物が翌日に届くと尚嬉しい♪これで私はとりあえず”ターシャ・テューダー”になれるんですが。。。。